コラム詳細

芸術の秋~٩(๑´0`๑)۶

秋も深まりました。。。
営業部の津野です。

秋です。
秋といえば、、、
芸術の秋…音楽の秋ということで記事を書こうと思います( ..)φ
私は小さいときからピアノをやっております♪
クラッシック・ポピュラー・JAZZといろいろなジャンルにて、
色んなジャンルをつまみぐいしつつ音楽知識を習得してきました。

音楽を行う中で絶対に使うのが音。

音階です。

皆さんご存知の、
ドレミの歌にもある「ドレミファソラシド」。
実は、これはイタリア語の音名なのです!

日本の音名は「ハニホヘトイロハ」です。「ラ」の音から始めると「イロハニホヘト」。

英語の音名は「CDEFGAB」です。「ラ」の音から始めると「ABCDEFG」。

ドイツ語音名は「ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハー」です。
ドイツ語では「CDEFGAH」で最後の「シ」の音が「H」になっています。

…!?

この記事を書いていて、なぜ、日本音名が「ハ」から始まり、
英語音名が「C」から始まっているのか・・・無性に気になりました。
(ごくごく自然に使っていたので気にもとめておりませんでしたが…)

でのすので、調べてみました!!!

理由は・・・
昔は一般的な音階の始まりの音が『ラ』始まりだったとのことです!

『ラ』からの音階はとても暗いんです。音が。いわゆるイ短調なんです。

聴き慣れている『ド』からの音階は明るいです。
ハ長調なので明るく聞こえます。万人受け感がありますね。
なるほどと思いました(:3 っ)=≡=-・∴

「ドレミファソレシド」ですが、今紹介したように何種類もいろいろ音名があります。
一つしか使わないのではないか?と思うかもしれませんが。。。
場面に応じてそれぞれ使います。

一番使ってなさそうなものは日本語音名ですが、、、
戦時中などは西洋の言葉が禁止されていたため、
音楽を学んでいる人は日本語音名を使っていたようです。
現在でもピアノドリルには掲載されており知識として大切でもあります。
音楽用語の説明時に使うと非常にわかりやすいときもあります。

ドイツ語音名は管楽器や弦楽器を使うオーケストラや吹奏楽など
様々な楽器を使った合奏時には非常に便利ですよ!

英語音名はコードとして様々な曲で使われています!
本当に奥が深くて組み合わせ次第で曲は無限です!

楽しい時は楽しい曲。
寂しい時は寂しい曲。
悲しい時は悲しい曲。

その時の気分に合った曲は音の組み合わせから表現されて
そこに歌詞が乗ってよりリアルに表現されて染み渡ってきます。
奥が深いですね!!!

そう、今まさにここの勉強をしてます( ..)φ
先月までバタバタしていたので
冬にかけてゆっくりピアノに時間を割きたいと思います(*´ω`*)

皆様も、何か音楽に触れた時はドレミを意識してみてください(*¨*)

寒さに負けず、充実した時間を過ごせますように☆